土曜の夜に開催された第3回夜間観察会には23名の参加があり、子ども達も多く賑やかでした。夕方から気温が下がり夜には冬のような寒さでしたが、東京や大阪など遠方からの参加もあり、熱気に溢れておりました。
当感動市が毎年11月に但馬ドームで開催されています。ハンザキ研究所もこのところ毎年オオサンショウウオを連れて移動展示をさせていただいております。
兵庫県地域の方はオオサンショウウオのことは知っているようでそうでないようで実際見たことがある人はお爺さんとかお父さんの若いころ・・・てなことが良く話されます。
今回のように移動展示を行うとその大きさとか実際いるんだなんて色々な反応があります。コウノトリも特別天然記念物、オオサンショウウオも特別天然記念物です。
今回は初日約2700人、二日目約4000名ほどの皆様がハンザキ研究所のブースに来られました。
熱心にオオサンショウウオを観察し続ける女の子。お父さんがどっかに行ってしまったが、その間ずっと観察していた。
お客様に一生懸命説明する岡田理事長!!
観察中の来訪者
展示風景
コウノトリは
豊岡市での特別天然記念物
オオサンショウウオは朝来市を代表する
特別天然記念物!!
どうか今後とも宜しくお願いいたします。
展示風景です
一生懸命観察する男の子、
将来オオサンショウウオの研究者になってほしい!!!
今回は4個体が捕獲されましたがすべてオス。
繁殖期が過ぎたところなので雄の特長である総排出口周辺の膨らみが分かりやすく見分けが付きました。その内の2個体が新規ということで、マイクロチップの埋め込みをする所も見て頂くことができました。
今年度の夜間観察会はこれで終了しました。
土曜の夜に開催された第3回夜間観察会には23名の参加があり、子ども達も多く賑やかでした。夕方から気温が下がり夜には冬のような寒さでしたが、東京や大阪など遠方からの参加もあり、熱気に溢れておりました。
毎月2回開催の研究所公開見学会で保護中のオオサンショウウオを見る事ができますので、ぜひお越し下さい。
ミニアクアリウムの水槽でのオオサンショウウオの卵はこの時期でないと見る事ができないのでオススメです!
第15回日本オオサンショウウオの会 長浜大会が10月6,7日と開催されました。ハンザキ研究所も参加しました。
色々な研究発表会、物品販売、夜間観察会等いろいろなイベントの写真をアップいたしました。
会場は長浜バイオ大学
長浜バイオ大学の会場は、高時小学生の研究発表があり大変多くの客でした。生徒は全校生で45人とか?大会会場の高時小学校は新しくとてもきれいな学校です。
長浜大会での集合写真です。個体識別ができないように少し荒くしていますが楽しい雰囲気は伝わるのではないでしょうか?
・鳥取県日野川で岡田純(日本ハンザキ研究所理事長)さんと子息の龍河くんが共同
研究を行いました。
龍河君が川で幼生を見つけたことがきっかけで、おとうさんといっしょに研究をする
ことになり絵本で発表しました。
三重県名張市からハイブリッドの「ボーちゃん」?参加していました。大きな水槽の子は名張市郷土資料館の官庁「ボーちゃん」です、基本給は『アジ八匹』なんです。資料館で会うととっても人懐っこいのです。
長浜大会でも夜間観察会が行われました。さん個体が発見されました
朝来市生野町で毎年開催されている銀谷祭りが今年も9月23日(日)に開催されました。天候にも恵まれて報道では13000人の人々でにぎわいました。NPO日本ハンザキ研究所でも毎年オオサンショウウオの移動展示を行っています。今年は昨年同様、純国産種、130㎝、20キロ、但し年齢不詳の個体を展示いたしました。ハンザキ研究所の展示にもたくさんの方が来られました。子供たちの興味津々の姿を見ると将来につぃ期待してしまいます。
子供は本当にこれからの将来の財産!!一生懸命な姿とエネルギーを感じませんか?