「ハンザキ研だより」は当研究所の故栃本武良所長が2013年11月から産経新聞の「但丹版」に概ね週一回掲載していた研究所周辺の自然を話題としたエッセイであり、全124回が掲載されました。栃本所長は200回を目標に執筆していましたが、2020年4月、志半ばで絶筆することとなりました。しかし産経新聞より提案を受け、｢ハンザキ研の四季｣として事務局員等で続けてゆくことになりました。
記事は栃本所長のスクラップをそのままスキャンしたものですので、しわや傾きなどがありますが、ご了承ください。同じ内容のものが「播州版」に7～10日遅れで掲載され、カラーで載ったものなどは重複してUPしているものがあります。なお、掲載については産業経済新聞社からの許可を受けております。
99 〝日陰の生き物〟もっと知って(2017.4.8)
98 友の温かい心遣いに感謝(2017.3.25)
97 河川工事は生息の脅威のひとつ(2017.2.4)
96 真珠の山盛りのような卵塊(2016.12.10)
95 金網で囲った〝雑草ビオトープ〟(2016.11.19)
94 大雨のときは黒主君が心配だ(2016.10.15)
93 全長140㌢、体重25㌔展示にひと苦労(2016.9.24)
92 カラスと知恵比べ(2016.9.17)
91 〝渓流の宝石〟たちも来訪(2016.8.20)
90 キリはすばらしい遮光植物(2016.7.23)
89 池干しの魚を餌に活用(2016.6.11)
88 ヤマネの生息調べる巣箱に珍客!?(2016.5.28)
87 見事に生い茂ったワサビ(2016.5.7)
86 「かわいい」ハンザキグッズ類(2016.4.23)
85 日本産カメ類の脅威、ミドリガメ(2016.3.19)
84 シカは餌のある場所に移動(2016.2.27)
83 芸術作品？ ハンザキの焼き物(2016.2.6)
82 若い人たちへのバトンタッチが課題(2016.1.23)
81 上郡町の試みは素晴らしい(2015.12.19)
80 ビオトープの維持も大変(2015.12.5)
79 生存率が低いハンザキ(2015.11.28)
78 構内でゼニガメを確認(2015.11.7)
77 保護、まだまだ厳しい現状(2015.10.31)
76 豊作のアケビで〝緑の壁〟を(2015.10.17)
75 〝森の宝石〟が作った芸術作品(2015.10.3)
74 〝サンショ〟のピリッ 主役は皮(2015.9.26)
73 人里に餌を求めるヤマビル(2015.9.12)
72 謎だらけの野草 ネジバナ(2015.9.5)
71 「2回目のムカデ」に要注意(2015.8.29)
70 秋に美しく咲く トリカブト(2015.8.22)
69 カエル狙うヘビ勢ぞろい(2015.7.25)
68 「ネコヤナギ」復活に期待(2015.7.11)
67 ハイブリッド出現 最大の問題(2015.7.4)
66 勝手に命名 のっぽの「ツクシスギナ」(2015.6.20)
65 日本の有用植物 英国では嫌われ者(2015.6.6)
64 切り倒されたタラの無残な姿(2015.5.30)
63 マイクロチップで個体識別(2015.5.23)
※注
(1)(2)は数字と読み替える、(3)はマイクロチップと読み替えるのがよいと思われる
読み取り機より強力な電磁波をマイクロチップに照射することで電磁誘導により起動させ、ICチップに記録された数字を電波として発信させる。それを読み取り機で受信して表示するシステムであり、スーパーのレジにあるバーコード読み取り機とは異なる仕組みである。誤認識する恐れがあるため注記する。
62 冬季の野菜不足補う貴重な野草(2015.5.16)
61 調査37年の個体 成長楽しみだが・・・(2015.5.9)
※注
周辺5km → 周辺1kmが正しい。記事4参照。
60 えさ求める小ネズミたちと知恵比べ(2015.4.18)
59 〝猿害〟防止の有効策は？(2015.3.28)
58 バイカモを食せる環境に(2015.3.21)
57 警戒心強いキツネ、撮影は難しい(2015.3.14)
56 〝ハンザキの里〟にも春の訪れ(2015.2.28)
55 ヤマネの生息に期待しています(2015.2.21)
54 今冬も雪との闘いです(2015.2.14)
53 生き物好きには生野は天国(2015.2.7)
52 環境変化に警鐘を鳴らし 100回目標(2015.1.31)
※注
5km → 半径1kmが正しい。記事4参照。
51 巣穴探し最大の障害物は堰提(2015.1.24)
50 チリメンジャコは宝の山！(2015.1.17)
※注
「チリメンモンスター（略称：チリモン）」はきしわだ自然友の会の登録商標です（区分41類・第5289688号）